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RX-78-1 prototype GUNDAM MasterGrade 1/100 |
【worked & written by 44hiro】
今回、プロトタイプガンダムの製作を担当させて頂きました、44hiroと申します。
なにしろ、Nets初案件ということでかなりドキドキしながらの進行でした。
さて、このプロトタイプガンダムですが、ご依頼者様の希望する”Ver1.5を使用しHJ誌2003年12月号のイメージ&matさんやkeitaさんのディティーリングを参考に”とのご希望を踏まえて製作して行きました。
それでは、改修部分の説明と参りましょう。
【頭部】
側頭部のダクト開口と内部パーツ追加。/
バルカンの真鍮パイプ化。/
頬を若干削り込みシュッとした感じに。/
首との接続をボールジョイントから円筒形のポリに変更。/
【胴体】
首を2ミリ程度後退。/
肩関節の前後スイング機構追加。/
胸部ダクトを固定フィンにし、内部にスリット入りプラバン貼り付け。/
コアブロック内パイロットフィギュアのポーズ変更。/
バックパックのサーベルラック新造。/
右サイドアーマーのホルスターをプラバンにて新造。/
ふんどし後部の形状変更。/
【腕】
PG風の肩フレームを新造。/
特徴のある腕の段差はプラバン、パテにて再現/
手はHDMを使用。/
【脚部】
すねアーマーのダクト開口、内部パーツ新造。/
【武装類】
ライフルは後部を幅詰め、銃身をプラ棒にて新造。/
シールドは筋彫りを全て埋めスッキリした感じに。/
上記改修の中で整面、エッジ出しを徹底的に行っています。/
【塗装】
全てのパーツを洗浄後サフ吹き、気になる所を修正後さらにサフ吹き。/
本塗装は内部フレーム及び武器類を黒鉄色+黒。/
外装はスーパーファインシルバー、黒、調色赤、ガンダムカラーのイエロー1。/
papaさんお手製のデカール貼り、スミ入れの後スーパークリアー半艶、シルバー以外
の
部分をスーパークリアー艶消でオーバーコートしています。/
初の代行製作ということもあり、戸惑いながらの進行で時間が掛かってしまい、
ご依頼者様を大変お待たせしてしまったこと、深くお詫び申し上げます。
[2004.6]
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